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【体験談】理学療法士がワーキングホリデー行って感じたメリットとデメリット

悩むボウズ

ワーキングホリデー行きたいけど、デメリットが大きいかな?

ワーキングホリデーに行くと現地での仕事や帰国後の再就職が不安になりますよね。

理学療法士の僕はワーキングホリデーに行く前に漠然とした不安を抱えていました。

そこで今回は、理学療法士がワーホリに行って感じたメリットやデメリットを紹介します。

実体験談をお伝えするので、見えない不安が少し解消しますよ♪

この記事を書いた人

サク

  • 理学療法士
  • 転職歴3回
  • ワーキングホリデー歴1年
  • 働きたいように働こう!
目次

理学療法士がワーキングホリデー|メリット3選

良いことだらけ!
メリット
  • 現地での仕事に困らない
  • 毎日が刺激的
  • 再就職できる

現地での仕事に困らない

海外ってヘルスケア意識が日本より高く、マッサージ店が人気です。

PTの経験を生かせばマッサージ店で間違いなく働けます。

PTサク

アルバイトでも時給2,000~3,000円あるのでPTより良いかも!

飲食店やショップ店とか他にもいくらでもあります。

やりたいことに挑戦するもよし、リハの経験を活かしてマッサージ店で稼ぐも良しです。

毎日が刺激的

リハって毎日同じ病院・同じスタッフでマンネリを感じることもありますよね。

PTサク

ワーホリでは環境は違うし、人種も言語も様々。刺激しかありません。

刺激が強すぎて疲れてしまうこともあるけど、そこも慣れ。

どんどん年を重ねると環境の変化に対応するのは大変になります。

若いうちに浴びれる刺激を浴びたい方にはメリットです。

再就職できる

悩むボウズ

ワーホリって印象悪いし再就職できないんじゃない?

そんなことありません。

ワーホリで得た経験、それを次の職場でどう生かせるか

これを伝えれば100%合格できます。

これは僕の実体験にありますが、倍率5倍の難関先にも合格出来ましたよ。

理学療法士がワーキングホリデー|デメリット3選

悪いこともあるよね‥
デメリット
  • 退職理由を言いにくい
  • お金を貯めるのが大変
  • 英語が分からない

退職理由を言いにくい

「ワーホリにいくからやめます」

と、責任者に伝えるのは難しいですよね。

できれば正直に伝える方がいいけど、そこは環境にもよります。

PTサク

僕は正直に伝えたらあまり良い顔されませんでした。

退職理由を明確に言う義務はないので、本当の中に少しの嘘を混ぜる感じで伝えるのもあり。

退職2~3カ月前に余裕をもって伝えましょう!

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お金を貯めるのが大変

ホームステイや語学学校、移動代を含めると初期費用に50万くらいかかります。

悩むボウズ

行くだけで50万⁉

PTサク

現地で生活するにはさらに50万くらいあると安心。

PTの給料ではなかなか貯金できないので、コツコツ計画的に貯めるのが大切です。

英語が分からない

悩むボウズ

英語が全く分からない俺でも行けるかな‥

PTサク

行くことはできるよ。でも苦労するかも‥。

現地に着くとバスも電車も全て英語、「語学学校どうやって行くの?」状態です。

PTサク

バスの乗り方分からなくて、運転手さんにブチ切れされました。

最低限、中学英語くらいは確認してから行くのがオススメです。

理学療法士がワーキングホリデーに成功するコツ

とにかく英語を話す

悩むボウズ

ちゃんと喋れないから恥ずかしい‥。

その気持ち・・・分かる!

けど、ROM・MMTの測定、下手くそな状態から練習しましたよね。

それと一緒。

やらなきゃ話せるようになりません。

伝わらなくてもいいから、とにかくアウトプットすることが大切!

敬語を使わない・使わせない

社会人となると敬語が当たり前ですが、ワーホリでは違います。

みんな「友達」。

年下・年上関係なくフレンドリーな関係を作れるとコミュニティが広がります。

病院の縦の関係は忘れて、横の関係を構築しよう!

日本人と絡みすぎない

日本語が使えるって楽なんですよね。

しかし、異文化交流がないのはもったいない。

ブラジル人や欧州の人はパーティ大好きです。

誘われたら参加してください。

パーティに誘われるくらい普段から仲良くしましょう♩

ボランティア体験をする

これ、僕が転職活動100%成功している必殺技です。

医療や介護機関でボランティア体験をしてみてください。

日本との違いが分かったり、現地のPTと関わったり感じることがたくさんあります。

その時に感じたことは必ずメモに書いて大切にして下さい。

自分の成長にもつながるし、帰国後の就職対策にもなりますよ♪

ワーキングホリデーで成長したこと

なんとかなる精神が強くなる

海外生活、思うようにいかないことも、終わってみたらなんとかなっています。

これってワーホリだからなわけでなく、仕事でも一緒ですよね。

「症例報告どうしよう‥」「カンファ嫌だな‥」

などなど。

一度海外生活で強いメンタルを作っておくと、仕事面でも「なんとかなる」とメンタルを保つことができます。

知りたい世界が広がる

島国日本で育った我々は異国のことは良く知りません。

宗教って日本では“一歩引かれる”ことが多いですが、海外では当たり前。

店員がスマホを触りながらレジ打ちするのは当たり前。

日本の当たり前が当たり前じゃないことを知ります。

その視点を持つと、日本で起こっていることから、「世界で起こっていること」に目が向くようになります。

英語がちょっっっと分かる

毎日英語に触れていくと耳が慣れてきます。

伝えたいことも、単語+ボディランゲージで伝わるようになります。

英語の恐怖心がなくなると、

好きな国に行けたり、外人と仲良くできたりで、自分のQOLが爆上がりしますよ♪

何事も英語力がものをいう

ワーホリに行って一番感じたこと‥

PTサク

英語をなんで勉強しなかったんだ…。

英語が少しでも分かれば現地でのコミュニケーションで困らないし、仕事もできるからお金の心配もいりません。

来年あたりにワーホリに行きたいな‥

と考えている方は、体験だけでもいいからオンライン英語レッスンを受けてみるのがオススメです。

PTサク

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少しでも英語に触れておくと漠然とした不安は軽減しますよ♪

PTサク

Have a good day♬

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この記事を書いた人

理学療法士。転職歴3回、理学療法士を辞めてワーキングホリデーに参加した経験があります。主に転職活動を支援するためのブログを書いています。

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