理学療法士が総合病院で働くメリットや志望動機の書き方を解説します!

  • 理学療法士が総合病院で働くメリットが知りたい
  • 志望動機の書き方が分からない…
  • 求人をどう探せばいいのか分からない…

総合病院と聞くと多種多様な症例がいるから働いてみたいと考える方は多いですよね。

だけど、実際に理学療法士にとってどんなメリットがあるか分からない方も多いと思います。

PTサク

そこで、総合病院で働いたことのある僕が、メリットやデメリットを紹介します!

合格に近づくための志望動機の書き方や求人検索の方法も合わせて紹介するので、総合病院で働きたい方はぜひ最後まで読んでください。

目次

理学療法士が総合病院で働くメリット

理学療法士が総合病院で働くメリットは以下の通りです。

  • 医学的な知識が向上する 
  • 効率的に結果を出す技術が身に着く
  • 医療チームの一員としてコミュニケーションスキルが向上する
  • 残業代が申請しやすい
  • 土日休みの職場が多い
  • 理学療法士としての希少価値が高い
  • 自分の健康管理ができる

医学的な知識が向上する

総合病院では多種多様な患者様を担当します。

聞いたことのない疾患名を担当することも珍しくありません。

そのため教科書で学んだり、医者から病状について教えてもらうことで、医学的な知識はかなり向上します!

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リハビリの学校では教わらないようなことも学ぶことができます

リスク管理に興味がある方は特にやりがいを感じることができます。

効率的に結果を出す技術が身に着く

リハビリは1単位20分の患者さんが多いです。

そのため、回復期のように1時間じっくり機能を作っていくみたいな展開はできません。

限りある時間の中で能力を高めていく取り組みが、理学療法士として求められます。

身体機能の評価・治療はもちろんだけど、カルテ情報から全身状態を把握する能力も高められます♪

医療チームの一員としてコミュニケーションスキルが向上する

総合病院は診療科が多いので、カンファレンスに参加する機会が多いです。

このため、他部署とのやり取りが多くなり、リハビリの進捗状況を分かりやすく伝える必要が生じます。

このような経験を繰り返すことで、理学療法士としてのコミュニケーションスキルが自然と向上します。

PTサク

スキルが向上することで、必要な情報取得を他部署に依頼できるようになります。

例えば、理学療法士が家屋評価の日程調整を担当することもありますが、コミュニケーションスキルがあれば、そのような業務をMSWに依頼し、効率的に進めることが可能です。

コミュニケーションスキルを高めて、他部署に“うまく”仕事を依頼するのも大切です。

残業代を申請しやすい

総合病院は入退院患者の入れ替わりが激しいです。

そのため、書類業務に追われたり、臨床時間が延長することも多いです。

仕事に追われていることは上司も分かっているので、残業申請がしやすいです。

ちなみに、僕が以前勤めていた回復期病院では、規定時間を超えて書類業務をしていても、残業申請が通りにくいこともありました

働いた分のお給料をしっかりもらえるのは当たり前のようで当たり前ではないんですよね。

土日休みの職場が多い

土日は診療が休みなので、それに伴って土日が休みの職場も多いです。

PTサク

子育て中の方は土日休みだと、子供との時間が作れますよね

もし平日に休みたい場合でも、理学療法士の仕事は比較的有給が使いやすいので、平日休みを取れます。

理学療法士としての希少価値が高い

現在、回復期病院の中には100名を超える理学療法士が在籍しているところが増えてきたり、訪問リハビリの募集も多いですよね。

これに対し、総合病院の求人は限られており、在籍するスタッフも少なめです。

その結果、総合病院で急性期の臨床経験を積んだ理学療法士は希少です。

希少価値が高いので、急性期の経験を持つ理学療法士は、転職時に有利になることがあります。

PTサク

総合病院は希少価値が高い分、求人倍率が高いので万全の就職試験の準備が必要です

関連記事【転職初心者必見】理学療法士の転職活動をステップ式で紹介

自分の健康管理ができる

総合病院のメリットは自分の健康管理もできることです。

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僕は体調が悪いと、仕事の休憩時間を利用して受診していましたよ

自分の病院だと医者にも相談しやすいですよね。

また、「家族割引」のように、家族が格安で受診できる病院もあります。

自分だけでなく、家族の健康管理が職場で簡潔できるのはメリットの一つです。

デメリット

理学療法士が総合病院で働くデメリットは以下の通りです。

  • 手技の勉強がしにくい
  • 家屋調整の知識に乏しくなる
  • 残業が多い 書類作業が多い 新患者退院多い 相談も他人の時間を奪う
  • リスク管理でメンタルが疲弊する
  • 介助量が多い

手技の勉強がしにくい

上述したように総合病院は1単位介入の方が多いので、徒手療法のような技術を磨く場としては最適ではありません。

PTサク

徒手療法をやろうとしたらあっという間にリハビリ終了時間になってしまいます

もし徒手療法やボバースのような手技に興味がある方は、回復期病棟が併設している総合病院に就職することがオススメです。

このような病院では定期的な部署異動があるので、回復期病棟で手技を勉強することも可能です。

家屋調整の知識に乏しくなる

回復期は家屋評価をして退院調整することが多いですよね。

一方で総合病院で家屋評価の頻度は少ないです。

その理由の一つに患者の回転率が早いことが挙げられます。

入院期間が長期化すると、コストが減ってしまいますよね。

そのため家屋評価をしないで、すぐに退院するパターンが多いです。

PTサク

土日明けに出勤したら、“患者さんが退院しちゃってる!”なんてことも珍しくありません

家屋評価やそれに伴う福祉用具については学びにくい環境です。

残業が多い

患者の入れ替わりが多く書類作業が多いので、残業が当たり前のようになっている職場も多いです。

残業代がしっかり貰える点はメリットですが、早く家に帰りたい人にとって残業はデメリットですよね。

忙しそうにしている同僚も多いので、相談することも躊躇することがあります。

その人の時間を奪うことになりますからね。

常に時間に追われて仕事をする状況はマイナスポイントです。

介助量が多い

手術直後の患者さんや意識障害のある患者さんは介助量が多いです。

そのため、体の負担が大きいです。

PTサク

僕は腰を痛めました

総合病院で働くには普段から体を鍛えておくことが望ましいです。

僕が個人的にオススメなのは「オンラインフィットネスSOELU」です。

ピラティスやヨガの体験が100円で30日間できて、解約も簡単にできます。

これから総合病院で働くPTはぜひ一度体験してみてください♪

SOELU公式サイトhttps://www.soelu.com/

総合病院の志望動機の書き方

総合病院への転職を考えた時に、「志望動機はなんて書こうかな?」という壁には誰しもが当たりますよね。

総合病院へ就職したい場合、志望動機の大切なポイントは以下の3つです

  • 就職したい理由を明確にする
  • 自分の強みや経験をアピールする
  • 自分がその職場に役立てることを伝える

特に大切なのは、「自分の強みをアピールする」ことです。

その職場に役立てることをアピールしましょう!

一例として、慢性期病院から総合病院への転職を想定した志望動機を紹介します。

回復期で多様な患者様を担当してきた経験から、急性期のリハビリが患者のその後の回復過程に大きな影響を及ぼすことを実感しています。そこで、総合病院でより多様な患者様に貢献したいと考えております。特に、病院から自宅退院へのプロセスで学んだことは、急性期の治療戦略にも活かせると確信しており、患者様の早期退院を実現するために貢献できると自負しています。

自分が回復期で経験したことを、次の職場でも活かせるようにアピールしました志望動機としました。

志望動機の書き方について、以下の記事でより詳細に説明しています。

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総合病院の求人を探す方法

総合病院の求人情報を探す方法は以下の通りです。

  • 転職サイト
  • ハローワーク
  • 知人や友人の紹介

転職サイト

転職サイトに登録すると、非公開求人も含めて検索できます。

一例としてレバウェルリハビリ の求人検索を紹介します。

こんな感じで総合病院の募集を探すことができます。

非公開求人に総合病院が含まれていることもあるので、登録したほうが選択肢が広がります♪

登録はもちろん無料なのでお得です。

公式サイトレバウェルリハビリ https://levwell.jp/profession/pt/

ハローワーク

ハローワークは、日本の公的な雇用サービス機関で、主に就職活動に関する支援を行っている場所です。

ネット上でもハローワークのサイトを利用して求人検索できます。

検索画面はこんな感じです↓

ハローワークの検索画面

残念ながら、取り扱っている求人数は転職サイトの方が豊富です。

公的なサービスなので安心感があるという方は利用してみる価値があります。

知人や友人の紹介

紹介を受けることもありますが、紹介で就職が確定するわけでもありません。

総合病院は応募者が多い傾向にあるため、就職試験は受けます。

実際に僕が試験を受けたところでは、スタッフから紹介を受けた人は落ちて、僕が受かりました♪

紹介を受けることで有利になることはあっても絶対合格というわけではないので、就職試験の準備は必須ですね。

関連記事【質問対策】理学療法士の面接で好印象を与える方法を伝授!

総合病院で働く Q&A

総合病院の年収はどのくらいですか?

求人情報では400~450万程度の年収のところが多いです。ただ、これに加えて残業代や定期昇給も期待できるので、理学療法士業界の中では高年収になる可能性もあります。

関連記事【実際どう?】理学療法士の年収の現実を紹介します。

総合病院で必要な資格はありますか?

最近では心臓リハビリに力を入れる病院も増えているので、心臓リハビリテーション指導士の有資格者が優遇される可能性はあります。希少価値が高い資格です。

総合病院で理学療法士として医学的知識を向上させよう

今回の記事では、理学療法士が総合病院で働くメリットや志望動機の書き方、求人検索方法について紹介しました。

メリット
デメリット
  • 医学的知識向上
  • 短期間で結果を出すスキル取得
  • コミュニケーションスキルUP
  • 残業代支給
  • 希少価値がある
  • 土日休みが多い
  • 自分や家族が受診できる
  • 治療手技は練習しにくい
  • 家屋評価のスキルは身に付かない
  • 残業が多い
  • 体の負担が多い

総合病院が他の病院と違うのは、圧倒的に症例数が多いことです

そのため、理学療法士として医学的知識を増やしたい方には向いている就職先です。

ただ、就職試験の競争が激しいのも事実です。

転職サイトに登録すると、キャリアアドバイザーが履歴書などの書類から面接対策まで無料でサポートしてくれるので、万全の体制で就職試験に臨むことができます。

PTサク

総合病院になんとしてでも行きたい方はぜひサポートを受けてみてくださいね!

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この記事が総合病院で働きたい方の役に立てば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

理学療法士。転職歴3回、理学療法士を辞めてワーキングホリデーに参加した経験があります。主に転職活動を支援するためのブログを書いています。

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